ドイツ パインとココアクーヘン(ケーキ)さて、今日はわたし的昨日(071102)レシピを。 基本はここから、アーモンドやヨーグルトがはずれます。 元ネタは元ネタでまた紹介しましょう。 あ、ホンとは基本クーヘンを紹介するつもりだったんだった・・・失礼。 材料 あ~。そうか。日本のケーキは18センチ型が多いでしょう。 こっちは26センチが主流なので、それようの量なのだった。 昨日はこの分量で15センチ型と24センチ型を焼いたですよ。 困ったね。 とりあえず、半量よりチョイ多めでやってみてください。多分いけると思います。でもパイナップルは、小さい缶だとちょっと少ないかも。約半量、かいときましょうか。 型は、大きい方がケーキ自体は薄くなりますね。そうすると、焼く時間も短くなります。逆に、小さい型で周りにベーキングペーパーを引いて、高さを上げて焼くと、一般的にかかるよりももっと長く時間がかかります。 バター(ショートニング、マーガリン・・・とにかく無塩を) 170g 100g 砂糖 170g 80g 卵 (室温がいいです) 5コ 3コ ――――――――――――――――――――――――――――――ここまでをAとします。 小麦粉 170g 100g ココア 30g 15g ベーキングパウダー 小麦粉500g/250gに適した量* アーモンドパウダー 200g 100g チョコチップ入りヨーグルト(ないときはマイルド) 80ml 40ml 好みでブラック板チョコを削る 50-100g 50g ――――――――――――――――――――――――――――――――― Bです パイナップル缶詰 大きいもの。 (汁は捨てないでね。だいたい150-200mlを目安に使います。ヨーグルトの分があるから、150mlくらいで十分かも.半量の場合はやはり、70mlを目安に。) オーブンは180度に温めておいてね。 ボウルは二つ欲しい。 一つ目のボウルでバターを室温からミキサーで泡立てます。 室温に戻してなかったら、電子レンジという手もありますが、溶けてしまうと風味はとびますので気をつけて。 白っぽくなったら、砂糖を数回に分けて、また泡立てます。 もったりしてきたら、卵黄を数回に分けて加えます。 いっぺんに入れちゃうと、あぶらと分離したままになる可能性があるので注意。 これがA。 ここに、Bを順々に入れて、さっくり混ぜていきます。 こねないでね。 小麦粉+ココア+ベーキングパウダーは、全部一緒にふるうといっぺんに片が付く(当たり前だけど)。でも、一挙に加えないで、2-3回に分けて加えてにょ。 l ベーキングパウダーは、こちらでは一回ごと用に小袋分けで売られているのです。丁度、昨日で切れちゃって、正確な量は今、不明なの。ごめんね。日本では、缶入りとかしか知らないんだけど、最近は袋入りもあるのかしら。 l ここでヨーグルトを入れましょう。多分、小麦粉混ぜるので既にちょっとぱさ?的状態ではないかと(^^)それをもどしましょ。 アーモンドパウダーもプードルも同じ。英語かフランス語かってことよね。 日本だと高いですが。こっちは200gの袋入りで80円くらいなの。うー高すぎ、という人は、60gまで落とせるかな。ホンとは100gは欲しいけど。 全部なしだと、違う風味に上がります。それはそれで、○。 ヨーグルトは、こちらではいろいろ種類があって、わたしが使ったのはストラッチテラというイタリア的チョコチップヨーグルト。これはただ単に、うちにあったから(笑) チョコ、チップだと簡単だけど、板チョコを適当に削るという手をわたしは使っています。何故か?チップは高くて大抵ミルクチョコしかないから(ぷぷ) 削るといっても、チャンクチョコのように結構大振りでいいんですよん。それがまた、いいお味。 そしてパイナップル。上に飾る分を残して、混ぜ込み。上には好みですが、わたしは表面の3/4から4/5位を覆うくらいの量を残します。全部覆ってもいいけど、ちょっと贅沢かな、と。 全部混ぜました? おそらく、生地がかなり固めに上がると思います。 小麦粉、先ほど書いたとおり、最初は全部混ざるか?と思うくらい、コナコナかも。 そのあと、アーモンドパウダーなど入れると、また、ぱさ。です。 切り込むのに力がいるでしょ? そしたら、ちょっとずつ、パイナップル缶のジュースを入れましょ。 混ぜるのに、力がいらないくらいの柔らかさまで。 でも、こねちゃだめなのよ。 あくまでさっくりさっくり、切るように。 わりと楽に切り込める状態にまで、のばしましょう。でも、どろ・・・って感じには、しないでね。その時点で、ちょっと柔らかすぎ。 まだ卵白はいりますから。 なっちゃったら、アーモンドパウダー加えてくださいな。 最後に卵白ありますね。 それをこれ以上固くなりません、というくらいに泡立てます。 そしたら、2回に分けて生地に混ぜましょう。 さっくりさっくり。泡を消さないように。 できあがった生地は、へらですくって落とすときに、 とろっ(すくっている)・・・ぼたっ(落ちていく様子)・・・って感じ。 焼き型、わたしはいろいろ面倒なのを避ける傾向がある(要するにめんどくさがり)ので、ベイキングシート(?)なるもの(ドイツ語ではバックパピーア.日本でも、クッキー用の模様が印刷してあるものとかとかいろいろ売ってます)を使用。底の大きさ+高さ×2くらいの長さに切り、型へ敷き,生地を流し込んで焼いています。高くなりすぎたところははさみでカット。そうしないと、焦げちゃうじょ。焼き上がったら紙ごと型から引き出してさませるし、アルミホイルでくるめば持ち運びもオッケーなので、もっぱら紙愛用者。 紙なんて、ないもん!という方は、生地を入れる前に型に油脂を塗り(何でもいいです。贅沢いいません.でも、味のないもの),粉をはたいておいてね。 さて、生地を型に入れたら、上にパイナップルをぱらぱらと振りかけ、型をとんとんと数回軽くテーブルや作業台の上で揺すります。空気を抜くため、ね。 1時間くらい、焼きましょう。18センチ型だったら、50分後に一度串を刺してみてね。 何も付いてこなかったら、できあがり。 型から出して、さまします。切るのはしばらくたった方が、きれいに切れますにょ。 ジャンル別一覧
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